講演会

目黒区美術館 館長トークⅡ

インドと周辺の世界遺産をめぐる

開催一覧

インドやその周辺には、世界遺産に登録された遺跡が数多くあります。第2回目となるこのプログラムでは、インド仏教美術を研究するため現地に留学し、多様な文化に触れた秋山光文(目黒区美術館 館長)が講師として、自ら撮影してきた貴重な画像の数々とともに、3つの世界遺産が持つ造形的な価値と歴史的・宗教的背景などについての魅力を、幅広い観点から語ります。

 

【講師】

秋山 光文 (あきやま てるふみ)

東京都出身、早稲田大学大学院人文科学研究科修士課程修了。文部省アジア地域派遣留学生として、国立デリー大学大学院でインド仏教美術史に関する調査・研究を行う。その後、お茶の水女子大学教授を経て、現在、目黒区美術館館長、お茶の水女子大学名誉教授、放送大学東京足立学習センター客員教授。

 

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第1回 バーミヤン渓谷

-失われた大仏をめぐって

日時:8月23日(水) 18時30分~19時45分

会場:目黒区美術館ワークショップ室

対象・定員:高校生以上50名(先着順)

費用:聴講無料 *要事前申込

長期間にわたるアフガン紛争のなかで、過激派組織タリバーンによって、2001年に破壊された古代遺跡群は、アフガニスタン、ヒンドゥークシュ山脈の山中の標高2800mほどの高地に位置します。1~13世紀にかけ1000以上もの石窟が開かれ、高さ55mと38mの大仏を刻出した岩壁の天井には、インド美術やペルシア美術の影響を受けた壁画が描かれていました。

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大人先着募集終了

第2回 エローラ石窟 カイラーサナータ寺

-岩山から切り出されたヒンドゥー寺院

日時:8月30日(水) 18時30分~19時45分

会場:目黒区美術館ワークショップ室

対象・定員:高校生以上・50名(先着順)

費用:聴講無料 *要事前申込

ムンバイの北東に位置するエローラ石窟に8世紀に造営されたカイラーサナータ寺は、ヒンドゥー教の神シヴァが住むカイラス山をイメージしているといいます。壁にはヒンドゥー教神話「ラーマーヤナ」や「マハーバーラタ」の精緻なレリーフや数々の神像が彫られています。

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大人先着募集終了

第3回 タージ・マハル廟 王妃のための愛の証

-インド・イスラーム美術の粋

日時:9月2日(土) 14時00分~15時30分

会場:目黒区美術館ワークショップ室

対象・定員:高校生以上・50名(先着順)

費用:聴講無料 *要事前申込

インド北部のアーグラにある白亜の墓廟は、17世紀、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンによって最愛の妃ムムターズ・マハルのために、22年の歳月を費やして建てられました。建築や庭園、墓廟本体を飾る色とりどりの貴石をはめ込んだアラベスク文様など、インド・イスラーム文化を代表するものです。

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