展覧会 開催終了

目黒区美術館コレクション展-来しかた、行くさき + 特集展示 秋岡芳夫全集4 暮らしと家具

会  期:
2017年2月11日(土)〜2017年3月19日(日)
時  間:
10:00~18:00
(開館は17:30まで)
休館日:
月曜日 
観覧料:
一 般 600円(450円)
大高生・65歳以上 450円(350円)
小中生 無料
(  )内は20名以上の団体料金、障がいのある方は半額、付添者1名は無料

主催:公益財団法人目黒区芸術文化振興財団 目黒区美術館

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目黒区美術館の開館は1987年、今年の11月で30周年を迎えます。これまで当館は、海外との関わりの中で、自らの表現を模索し、制作した多くの日本人画家の作品を中心に特色あるコレクションを形成してきました。そして、毎年、所蔵作品を紹介する展覧会を開催しています。
今年は2月11日(土・祝)から3月19日(日)まで、近年新たにコレクションに加わった作品を中心とした「目黒区美術館コレクション展―来しかた、行くさき」と「特集展示 秋岡芳夫全集4 暮らしと家具」を開催いたします。
さらに、本展会期中には、当館2階のC 展示室で「デザインキャンプ#6」の空間インスタレーションもご覧いただけます。「 デザインキャンプ」は、2012年に始まったハーマンミラージャパン株式会社と当館の共同ワークショップですが、6回目となる今回は、当館の展示室の一つを使い、公開ワークショップで空間構成を行います。完成したインスタレーションは、本展最終日まで展示いたします。
最後に、目黒区美術館の2月・3月といえば、ワークショップも忘れてはなりません。 本展会期中にワークショップ「美術を見る・知る」も開催いたします。 当館が、美術やデザインに触れることを通じて、新しい発見や驚きの場となれば幸いです。

 

目黒区美術館コレクション展―来しかた、行くさき
目黒区美術館は、開館以来、さまざまな視点で近現代美術を切り取り、展覧会としてまとめると同時に、近現代美術の流れとその特徴を理解するための体系的なコレクションを形成していくという基本方針のもと、特に日本人画家と欧米との関わりに焦点をあてた作品収集を行ってきました。作品収集の活動は、まだ美術館が開設準備室だった1981年にさかのぼりますが、開館後は毎年、「所蔵作品展」という形でコレクションをご紹介してきました。
当館の作品収集は、基本方針に沿った購入だけでなく、開催した展覧会がきっかけとなることもあります。作家ご自身やご遺族、ご所蔵家の方々からのご厚意による寄贈等を受け、現在では、油彩を中心に、素描、版画、彫刻作品のほか、作家周辺資料なども所蔵しています。
本展は、その中から、近年新たにコレクションに加わった作品を中心に紹介します。なかでも、明治末から昭和にかけて、洋画から南画まで自在に絵筆をふるった多才の画家・小川千甕(1882~1971)が、1913~14 年に遊学したヨーロッパ各国で描いた数多くのスケッチを小特集展示します。千甕のものを見つめるまなざしや制作に対する姿勢は、当館の姿と重なり合うところがあるのではないでしょうか。
そのほか、滞欧米作品では、藤田嗣治《 10人の子どもたち》(1924)や高崎剛≪軽業師 D≫(1928)、現代美術では村上友晴、寺崎百合子の作品などを紹介します。

 

特集展示 秋岡芳夫全集4 暮らしと家具
「秋岡芳夫全集」は、2011年に開催した目黒ゆかりの工業デザイナー秋岡芳夫(1920-1997)の回顧展「DOMA 秋岡芳夫展」の後に立ち上げた、当館独自のシリーズ展示です。工業デザインから関係性のデザインまで、幅広い創造の足跡を遺した秋岡の、膨大な作品・資料群の中から、毎回テーマを一つ定めてご紹介しています。これまで「写真」「童画」「版画」などを取り上げてきました。今回は、秋岡芳夫の椅子などの家具に焦点をあて、暮らしとデザインをめぐる思索を探ります。

 

プレスリリースはこちらから

 

「デザインキャンプ#6 色との対話」 公開ワークショップ&展示
「デザインキャンプ」とは、デザインがいかに私たち人間の生活を豊かにしてくれるのかを、体験を通して共有し、より良い生活につなげていくことを目標に、2012年にハーマンミラージャパン株式会社と立ち上げた共同ワークショップです。これまで年に1~2回ずつ開催し、6回目となる今回は、講師にクリエイティブユニットのSPREAD( 小林弘和さん・山田春奈さん)をお招きし、自分の内側を見つめ直して生まれた感覚を、“色”に置き換えて、美術館の展示室 を使った空間構成を楽しみます。
2月4日(土)と11日(土・祝)で行う本講座は、1日目はハーマンミラーストアで、2日目は当館を会場に開催します。目黒区美術館コレクション展の初日と重なる2日目には、当館2階のC展示室での公開ワークショップで空間構成を行い、完成したインスタレーションは、コレクション展の最終日まで同展示室でご覧いただけます。(本展会期中、当日有効のチケットをお持ちの方に限ります)
※「 デザインキャンプ #6 色との対話」は事前申込制の全2日間講座です。

※定員に達したため、参加受付は終了致しました。

1寺崎百合子 ≪L'Opéra≫ 1992 年 黒色鉛筆・紙 目黒区美術館蔵

 

2高崎 剛≪軽業師C≫1928 年油彩・キャンバス  目黒区美術館蔵

 

3山下新太郎 ≪ナポリ港の朝≫
1922 年 油彩・板
目黒区美術館蔵

 

4小川千甕 ≪〔風景〕≫
1913 年 水彩・板
目黒区美術館蔵

 

5小川千甕 ≪〔風景〕≫
1913 年 水彩・板
目黒区美術館蔵

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