コース
【ギャラリートーク&美術カフェ】
【セミナー・ワークショップ】 A.セミナー ゴンドラパステル製造100年―画材としてのパステル事始め (対談&ギャラリートーク&パステル体験)
【体験コーナー】 パステルってどんな画材?
日時 : 10月31日(火)、11月11日(土)※、14日(火)、19日(日)、23日(木・祝)、26日(日・最終日)
午後2時~4時(※11/11のみ午後3時~4時30分)
講師 : 清瀬ゆり亜(ミュージアム・エデュケーター)
パステルとはどんな画材で、クレヨンなどと何がちがうのでしょうか。展示鑑賞の合間に実際にさまざまなパステルやオイルパステルを実際に触ってみていただきます。
[参加方法]
対象 : どなたでも
参加費 : 無料(ただし、当日の観覧券が必要です)
※事前申し込み不要
【講演会】 ①矢崎千代二、旅とパステル
日時 : 11月4日(土)午後2時~4時(途中休憩あり)
講師 : 横田香世氏(京都府文化芸術振興課 専門幹)
矢崎千代二について監修した横田香世さんは、北京の中央美術学院美術館に遺されている1008点におよぶパステル作品を調査し、世界を歴遊した矢崎の足跡とパステル表現の変遷について発表しています。旅で出会う風景をその場で描くために、矢崎がパステルに求めたこととその画法について、北京に遺された作品の画像とともにお話しいただきます。
[参加方法]
対象・定員:高校生以上 各日60人(先着・席に限りがございます)
参加費:無料(ただし、当日の観覧券が必要です)
※事前申し込み不要
【講演会】 ②画材の博物誌―パステルとパステル画
日時 : 11月5日(日)午後2時~4時(途中休憩あり)
講師 : 森田恒之氏(国立民族学博物館 名誉教授)
レオナルド・ダ・ヴィンチは、その手記に、パステル製造装置についてのスケッチを遺しています。西洋から始まった画材としてのパステルの歴史や、日本でのパステル需要について、『画材の博物誌』(中央公論美術出版)の著者、『絵画材料事典』の訳者でもある森田先生に、とことん語っていただきます。
[参加方法]
対象・定員:高校生以上 各日60人(先着・席に限りがございます)
参加費:無料(ただし、当日の観覧券が必要です)
※事前申し込み不要
【ミュージアムコンサート】 夜の美術館で味わう、3本のフルートが紡ぎだす多彩な表現。 めぐろパーシモンホールと目黒区美術館の共同企画として継続して行っている、目黒区美術館ミュージアムコンサート。夜の美術館という特別な空間で、3人のフルート奏者が紡ぎだす色彩豊かな音楽をお楽しみください。
日時 : 11月10日(金)午後6時30分(開場)/午後7時(開演)
会場:目黒区美術館
出演:上野由恵、片爪大輔、梶原一紘(フルート)
曲目:バッハ 「ゴルドベルク変奏曲」/武満徹「マスク」/カステレード「笛吹き達の休日」ほか
定員・対象:60名程度、小学生以上(未就学児入場不可)
料金:全席自由席 2,500円
チ
ケット取扱:
◇めぐろパーシモンホールチケットセンター
電話03-5701-2904(午前10時~午後7時)
ウェブ http://www.persimmon.or.jp/ チケット発売中
◇目黒区美術館
10月14日(土)午前10時~ 受付にて発売
*チケットご購入の方はコンサート当日に限り展覧会をご覧いただけます。
*展示室は午後6時に一度閉室します。コンサートの前後30分間[18:30~19:00、20:00~20:30]は展示をご覧いただけます。
*休憩はありません。午後8時終演予定。
〇ミュージアムコンサートのチラシはこちらからダウンロードできます。
【セミナー・ワークショップ】 B.ワークショップ パステルで描いてみよう―入門編
日時 :
11月22日(水)
B-1:午前11時~午後1時30分
【募集終了しました】
B-2:午後3時~5時30分
【募集終了しました】
11月25日(土)
B-3:午後3時~5時30分
【募集終了しました】
*それぞれ1回のコースです。
講師 : 常世隆氏(画家・国画会会員)
クレヨンなどのオイルパステルとは異なるソフトパステルは、ごく少量の接着剤で顔料などが固められているので、色が鮮やかです。このコースでは、パステルの特徴を学び、色のある紙に、描いたりこすったりぼかしたり、パステルの魅力を短時間で体験します。主題は、矢崎や武内と同じ「風景」。いくつかの風景写真から選んで描きます。初めての方も大歓迎。
対象・定員 :高校生以上 各回20人
参加費 : 2,000円(材料費含む。なお、当日に限り展覧会をご覧いただけます。)
申込開始日:10/19(木)10:00から先着順(定員に達し次第、締め切ります)
※申込み方法は画面の最後に記載がございます。画面をスクロールしてご確認ください。