展覧会名 | ラファエル前派からウィリアム・モリスへ展 |
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会期 | 2011年6月4日(土)~2011年7月14日(木) |
休館日 | 月曜日 |
時間 | 10:00〜17:00 |
観覧料 | 一 般 900 (700) 円 大高生・65歳以上 700 (550) 円 中学生以下 無料 |
主催等 | 主催:公益財団法人 目黒区芸術文化振興財団 目黒区美術館 後援:ブリティッシュ・カウンシル 企画・協力:株式会社 ブレーントラスト |
主催:公益財団法人 目黒区芸術文化振興財団 目黒区美術館 後援:ブリティッシュ・カウンシル 企画・協力:株式会社 ブレーントラスト
産業革命後の19世紀中葉のイギリスでは、物の豊かさと引きかえに精神性が失われていき、中世に憧れました。ハント、ミレイ、ロセッティなどロイヤルアカデミーの若い画家たちが「ラファエル前派同盟」を結成。「巨匠ラファエロより前」の、初期ルネッサンスの素朴で自然に忠実な絵画を志したもので、聖書や古代神話、中世の物語に画想を得ました。後期はウィリアム・モリス、バーン=ジョーンズなど加わり、象徴性を高め、世紀末芸術やアール・ヌーボーの源流となり、また明治時代の日本の美術界、文学界に清新な刺激をあたえました。油彩、水彩、ドローイング、ステンドグラス、陶器、家具など約100点で構成します。 同時開催:「藤田嗣治展 人物と動物」(所蔵作品より) 当館学芸員によるギャラリートーク: 2011年6月11日(土)、6月17日(金)、6月18日(土) 午後2時~ 先着15名様 参加無料(ただし開催中の「ラファエル前派からウィリアム・モリスへ」展の当日観覧券が必要)