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音楽家の引き出し、お見せします。大口俊輔編 ― お話&演奏 ―
藝大在学中から様々なフィールドで多種多彩な音楽を生み出し、演奏家・パフォーマーとしても表現してきた大口俊輔によるお話&演奏。
美術や映画、ファッションなどとも親和性の高い音楽家の創作の引き出しには、いったいどんな素材や断片が入っていて、それをどのように選び、組み合わせ、新たな作品として生み出しているのでしょうか。また、演奏家としての引き出しにはどのようなアイディアが潜んでいるのでしょうか。
ジュンヤワタナベ・コム・デ・ギャルソンのパリ・コレクションのための音楽制作や、仕事の進め方や考え方について…、本人の生演奏も交えながら、普段はお見せすることのない、ひみつの引き出しの中身をご紹介します。
日時 | 2021年1月24日(日) 14:00 開演 (13:30 開場) ※15:30頃終了予定。換気のため休憩をはさみます。 |
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会場 | 目黒区美術館 A展示室 (東京都目黒区目黒2-4-36 TEL. 03-3714-1201) |
チケット料金 | 1,000円(小学生以上対象・定員 50 名) |
チケット取り扱い | ・めぐろパーシモンホールチケットセンター(電話・窓口・WEB)
TEL 03-5701-2904(10:00-19:00)※12/29-1/3は休業 WEB https://www.persimmon.or.jp/ (24H・年中無休) ・目黒区美術館受付(10:00-17:45 /月曜日休館) 2021年1月16日(土)より販売開始 ※直接販売のみ |
主催 | 公益財団法人 目黒区芸術文化振興財団 |
お問い合わせ | めぐろパーシモンホール TEL 03-5701-2913 |
大口俊輔
東京藝術大学楽理科入学と同時に作曲家・本田祐也率いる人力テクノ・チンドンバンド
「チャンチキトルネエド」のメンバーとして活動開始。アコーディオンと作曲を始める。
卒業後は演劇、ファッションショー、映画、絵画、TVなど多彩なジャンルに楽曲を提供、
またパフォーマンスで参加している。
主な活動に、Tao Comme des Garçons 〈タオ・コム・デ・ギャルソン〉(08 年秋冬 / 春夏)、JUNYA WATANABE COMME des GARÇONS〈ジュンヤワタナベ・コム・デ・ギャ
ルソン〉(13 年~)のパリ・コレクションのための音楽制作、蜷川幸雄演出『エレンディラ』出演・演奏、フランス映画協会からの依頼で活動弁士・坂本頼光と共に、小津安二郎監督の無声映画作品に活弁と音楽をつけたパフォーマンスなどがある。また、
NHK連続テレビ小説『あまちゃん』、NHK大河ドラマ『いだてん』でのアコーディオン演奏など、大友良英スペシャルビッグバンドメンバーとしても活動。
めぐろパーシモンホールには 11 年、美術ワークショップ+演奏会『屏風と音楽―
〈国宝〉上杉本洛中洛外図屏風から生まれた音楽を聴く』にて楽曲制作・出演。14
年には目黒区美術館「マルク・シャガール」展のミュージアムコンサートに出演し、
展示作品の印象からの新作を初演した。

作曲家/ピアニスト
アコーディオン奏者
Composer/Pianist/Accodionist